ここでは、MiZ株式会社が扱う業務用の水素吸入器をご紹介します。商品の特徴やおすすめポイントなどをまとめましたので、参考にして下さい。
販売価格(税込) | 公式HPに記載なし |
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レンタル/リース価格(税込) | 公式HPに記載なし |
水素発生量 | 2L/分 |
水素純度 | 公式HPに記載なし |
サイズ | 高さ254mm×幅278mm×奥行170mm |
重さ | 約3.0kg |
空気中では、水素ガスは7〜75%の濃度範囲で爆発する可能性があると報告されています。MiZ株式会社公式では、水素ガスが爆発する濃度範囲を文献的に調査し、実験を繰り返したところ、通常の環境において10%以下の水素濃度では問題なく使えることを確認。
水素ガス濃度を6.0〜7.5%の爆発限界未満に制御した製品を開発し、安全に使えるよう対策を行いました。
さらに非常時対策として、希釈用の空気が検知されない場合や精製水がなくなった場合、機器が倒れてしまった場合は自動停止する安全機能が備わっています。安全性にもとことんこだわっているのがMiZ株式会社の水素吸入器の特徴といえるでしょう。
参照元:MiZ株式会社公式サイト(http://mhga.jp/product.html)
MHG-2000αは、使用する際の原料は精製水だけです。電源と精製水があれば、どこでも手軽に水素ガスの吸入ができます。また、水素ガス以外のオゾンガスなどの発生もないため、電解槽の寿命も長くなります。
さらに取手がついていたり、重量も3kgと比較的軽量だったりと、持ち運びのしやすい設計になっているのも特徴です。
MiZ株式会社の水素吸入器は、特許を取得しています。健康や美容によい水素ではありますが、水素ガスは酸素と反応すると爆発のリスクもあることから、水素ガス濃度を制御したMiZ株式会社の水素吸入器は、安全性に気を配っている医療施設や介護施設にはおすすめです。
また、水素ガスが可燃性であることを心配する個人ユーザーや、安全であることを重要視するサロンなどにも向いています。
公式HPに記載がありませんでした。
MiZ株式会社は、水素の医療利用研究をさきがけて行っており、2005年には日本農芸化学会の英文誌に、ラットの酸化剤誘発モデルに対する水素水の抗酸化効果を報告しています。
また、水素の酸化ストレスに関わる遺伝子レベル研究は、東京大学と共同研究を行い、2011年に同誌に発表しています。
水素のさまざまな研究をしているMiZ株式会社は、水素分子の生態への送達手段について研究開発を行っています。
臨床研究を計画している医療機関や大学、研究機関、企業などに、これらの情報や技術、器具、機器を無償で貸与して技術面からサポートしています。
水素水の飲用、水素含有輸液の点滴・静脈内注射、水素ガス吸引の場合の器具・装置を開発し、国内外での特許化を図ります。