この記事では、美容室で水素吸入器を導入している事例を3件ピックアップし、紹介しています。美容室に水素吸入器を取り入れることで、ヘアケアやヘアカットなどをするお客さんにとって、どのようなメリットがあるのか、という点についてみていきましょう。また、美容室に適した水素吸入器の選び方についてもあわせて解説していますので、健康をサポートするような機械やアイテムなどの導入を検討している方は、ぜひご一読ください。
店内に水素吸入器を導入して自由に使用できるようにしたり、あるいは新たなメニューとして設定したりするなどして工夫することで、他の美容室との差別化が可能になります。
また、美容に関心があるお客さんの中には、美容にもプラスにはたらくとされている水素吸入に興味があるものの、ハードルが高くて試したことがない、という方も少なからずいると考えられますね。ですから、ヘアケアのついでに水素吸入を経験できる環境を提供することで、ハードルを下げてあげられるかもしれません。
お客さんに、より充実したサービスを提供するために水素吸入器を導入・活用している美容室の事例を紹介します。ここでは「美容室SEVENS」「hair make CUAS(ヘアメイクキュアズ)」「QUEEN (サロンドクイーン)」の計3つのケースをピックアップしました。
福山駅から徒歩5分の立地にある美容室SEVENS。ヘアメイクで外見上の美を求めるだけでなく、濃度の高い水素を摂取することで体の内側も美しくしていくことをコンセプトにしている美容室です。美容室と水素サロンの入り口が別々になっているので、水素サロンのみを利用することも可能です。リクライニングチェアーにこしかけ、ゆったりとした心持で水素を吸入できます。
充分な濃度のある水素を体内に取り込むことで、免疫力の改善や健康な体づくりをサポートし、お客さんを内面からも美しくしていきたいというコンセプトを持つ美容室です。ヘアケアのついでに水素吸入ができるので、たとえば、カラーリングなどの待ち時間などを有効利用することも可能です。
カラーリング剤やパーマ剤といった強酸化剤は悪玉活性酸素発生の原因とされています。業務上そういった薬をひんぱんに使用するので、水素ガスを吸引することで、悪玉活性酸素を除去・抑制するなどの目的で水素吸入器を導入しています。どのヘアケアも、水素を摂取しながら施術を受けることが可能です。
LIBERA by HAIR'Sでは、カラーリングやパーマなどの施術をおこなう際、待ち時間が生じるときに、お客さんが水素の吸入を楽しめるようにしています。できるだけ直接的に、そして高い濃度で水素を体内に取り込むことを可能にするため、鼻チューブを装着して水素の吸入をおこなうタイプの機種を導入しています。15分~30分間、気軽に体験することが可能です。
美容室というと、どうしてもヘアケアを中心とした美しさのみを提供しているかのようにイメージしがちですが、こちらの美容室では「水素美容」という表現を使用しており、体の内側へのアプローチも美しさのためには大切である、という考え方を大切にしていることがわかります。
2020年11月より、こちらの美容室では水素吸入のメニューをスタートさせています。身体にとって多くのメリットがあると考えられている水素吸入をしっかりと提供するために、ヘアケアとは別の、独立したメニューとしてメニューを設けています。1時間あたりの基本料金は4,400円(税込み)です。30分の場合は、その半分の2,200円となります
一度体験してみたい、というお客さんのために、初回の水素吸入は半額料金にて提供しています。また、カニューラをプレゼントしてくれるのもうれしいポイントです。
大人の女性が利用したいと思えるような美容室をコンセプトとしているので、できるだけストレスを感じさせない空間づくりに力を入れているhair salon Oeuf。
ヘアケアに関するメニューだけでなく、1時間4,500円(税不明)で利用できる「水素スカルプスパ」というメニューも設けています。酸化を原因とする老化にアプローチするためのアンチエイジングを目的としています。
ヘアケアなどで外面的な美しさを磨くためのサービスであるというイメージの強い美容室ですが、内面からの美を意識した経営者や運営者が少なくないことがわかります。また、ヘアケアの施術中に水素吸入を提供するスタイルを採用しているところもありますし、水素吸入を独立したメニューとして設けているところもあります。
水素吸入器とひとくちにいっても、卓上で使用できるコンパクトサイズのものから、移動させるのに手間がかかるような大型のものまで、さまざまなタイプがあります。設置スペースや美容室の雰囲気・テイストなども考慮した上で、適した水素吸入器を選ぶのがよいでしょう。
下記のページでは導入実績が豊富な信頼できる水素吸入器の水素発生量や価格、コスパについて比較しています。ぜひチェックしてみてください。
いくつかの導入事例を紹介してきました。自社に水素吸入器を導入・設置した際のイメージをふくらませることができても、機器の導入にかかるコストがよくわからない、という方もいるのではないでしょうか。
そこで、業務用水素吸入器の導入に際してどのくらいのコストをかけるべきなのか、その判断をするためのひとつの目安として参考になるように、かなり安い価格設定になっている水素吸入器を3つ選び、それぞれの販売価格・画像・メーカーHPアドレスについての情報を表にまとめました。
また、自社に適した1台を選ぶためには、購入価格だけでなく、ランニングコストや機能性、その他の特徴についても把握しておくことが大切です。そういった要素もあわせて比較できるように、それぞれ簡単な解説を加えています。
業務用水素吸入器を導入する方法には、購入やレンタルがあります。水素吸入器は初期コストが高額で、購入するのはリスクが伴います。導入する製品に迷っているなら、まずはレンタルしてみるのもひとつの手です。
美容室という「美を追求する場所」では、水素に対する知識をもつお客様も多いはず。吸入器の見た目だけでなく水素発生量も注目されやすいポイントになるでしょう。費用や契約期間と併せてチェックし、よく比較してから導入してください。