ここでは、ナノコが扱う水素分子生成器をご紹介します。商品の特徴やおすすめポイントなどをまとめましたので、参考にしてみてください。
販売価格(税込) | 880,000円 |
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レンタル/リース価格(税込) | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
水素発生量 | 300ml/分 |
水素純度 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
サイズ | 高さ313mm×幅280mm×奥行296mm |
重さ | 約6kg |
ナノコが手掛ける高純度水素分子生成器「HF-300」は、およそ30cm四方で重さ約6kg、持ち運びも可能なサイズを実現しながら、水素を 1分間に300ml生成できるという性能を実現していることが大きな特徴です。
従来の電気分解の方式を用いるのではなく、ポリマー・エレクトライト・メンブレム(PEM)電解膜を改良して用いることで、この性能を実現しています。
HF-300はポリマー・エレクトライト・メンブレム(PEM)電解膜を用いることでコンパクトサイズと1分間に300mlの水素生成能力を両立させています。もうひとつの特徴として、従来の電気分解方式のものと比べ、低い電圧での電気分解を可能としており、その結果、省電力性能を実現しています。
また電極が高温にならないという性質もあるため安全性にも優れ、長時間の運用も可能。一般的な製品では1時間程度の連続使用ができないのに対し、HF-300は6時間の連続使用が可能です。
同社が手掛ける高純度水素分子生成器「HF-300」は、水素を吸入するために鼻にカニューレ(チューブ)の装着を必要とするタイプではありますが、およそ30cm四方で重さ約6kgというコンパクトさを実現しており、水素を1分間に300ml生成できるというのが大きな特色。
その上で、最長6時間の連続運転が可能で省電力性にも優れているというのは、クリニックや整骨院などに設置するにも、大きなメリットと言ってよいでしょう。補充する水は市販の精製水または蒸留水でOKとされています。メンテナンスも鼻カニューレと水ボトルは使用後に水洗いして乾燥させるだけと簡単。本体もフィルターを定期的に洗浄する必要はありますが、その他は拭き掃除程度で十分とされています。水素の発生装置によってサービスの向上を図りたい治療院やサロンの方は、検討してみてはいかがでしょうか。
公式サイトに記載がありませんでした。
株式会社ナノコは2006年設立。HF-300にも用いられているポリマー・エレクトライト・メンブレム(PEM)電解膜を独自に開発したことで、水素水生成器および水素吸入器の開発・製造の分野に進出したとの旨が語られています。
高純度水素分子生成器であるHF-300の他にも、携帯型水素水生成器の「BubbleQ」や超高濃度水素水サーバー(2021年6月1日現在販売を一時中止)などを手掛けており、さらにはPEM膜電極や純水型電解槽などの自社技術もメーカー向けに販売しています。一般消費者向けはもとより、いわゆるB to Bにも対応しているという点が、同社の技術力の高さをうかがわせます。